あいりの友達事情

お久しぶりです🙌🏻

コロナが落ち着いたと思いきや
まだまだ続きそうで長期戦になりそうですが
頑張っていきましょう😭
そして今回は私にとって影響が大きかった
“難聴友達”の存在について書いていきたいと
思います

私にとって難聴友達が親友と呼べるまでに
頻繁に遊ぶようになったのが
大学2年の頃。

たまたま人工内耳の新商品発売の説明会的なので後ろに座ってた子が今の親友に🐹

仲良くなるのに年月よりも
お互い一緒に来て居心地いいか
どれだけ気が合うのか
なんだなって思わされました

その子と仲良くなって、一緒に新たな友達を
作って、今では難聴つながりの居場所が
あちこちで出来ました

考えてみたら、自分の周りの健聴友達と
同じ割合で遊ぶ難聴友達がこの2年間で
出来たかもしれない

私にとって、普段の生活でも
健聴友達とワイワイして
どこかで聞こえにくくてやりにくいなって
ところの時のたまに抱えるストレスが
難聴友達とワイワイすることで
吹っ飛ぶ感じ

やっぱ聞こえる世界が私は好きだから
健聴友達と遊ぶのが大好きで

でも、それでも聞こえにくくて
もどかしさを感じてしまうから、
そこで心の拠り所になるのが難聴友達

聞こえるところにいたくて、
でも聞こえにくいって、
ただのわがままかもしれないけれど
そう感じている人は私だけじゃないような

聞こえたい、でも聞こえにくい、
このどうしようもないモヤモヤが、
温泉旅行とか
カラオケとか
大人数の飲み会で
難聴友達と過ごして
めちゃくちゃに楽しくて。

聞こえない中での温泉で手話や口パクで
会話が出来ちゃったり

音程オンチが気にならないカラオケで、
はしゃいだり

聞くことに敏感にならずに笑って酒飲んで、夜中にラーメン食べて、飲み過ぎて

私のどうしても健聴友達との思い出では
満たされなかった青春を
難聴友達との思い出で
ピースが綺麗に当てはまるように
聞こえにくい私の描く
青春全てができてしまって。

場面ごとに楽しいって思うところが
健聴友達と難聴友達で違ってきて。
でもどちらも私にとって大事な居場所で。

自分は聞こえてるほうだから
難聴の繋がりなんて必要ないと
どこかで思っていた中高生の時の私に
言ってやりたいや

それでも寂しく思う時あるよね?って。

出会ってくれてありがとう
大好きな私の大事な友達🤝



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