あいりの失敗「ホームスティ」
私は3回経験した中、2回目のホームステイ
には苦い思い出しかありません笑
イギリスで1ヶ月経験したホームスティですが、ホストファミリーの英語が全く聞き取れず、恐怖から部屋に籠る時間が多かったです笑
事前に聴覚障害を持ってることを
知ってもらった上で
受け入れてもらっていたはずなのですが…
*ハキハキした英語ではなかった
*何度も繰り返してもらった後、「やっぱいいや」と言われることが多かった
まだ読唇が慣れない頃で、
何度聞いても聞き取れない音声と
共に辛かったのを覚えています笑
でも音声に慣れないことは健聴者も
初めは変わらないことだし"慣れ"って
聞こえにくくても大事なことかなとも
思ったりします。
このホームステイに限らず、
ヨーロッパ圏に行って分かったことは
障害者意識が高い国に行っても
グレーゾーンに入る難聴者の理解は
なかなか得られにくいって事です。
確かに "聞こえない" で配慮してもらえることは日本より素晴らしいと思います
でも "聞き取りにくい" に理解を求めるのは
やはりココでも難しかったです
今はイギリスを離れて、もう過去の話になりましたが、たまに思い出してはあの時はどうするべきだったのかと内省します笑
多分、あの時のホームステイ先からしたら
*部屋に閉じこもるやりにくい内向的な留学生
*聞こえにくいって何をコッチからすればいいか分からない
って思われてたと思います。
日本ではあり得なかった嫌な自分を
見られてちょっと嫌ですが笑
恐怖で自分から動くことは少なく、
もっと自分から
*今、何を思っているのか
*聞き取りにくいからどうして欲しかったのか
を片言英語でも伝えておけば、
向こうもやりやすかったのかなとも
考えてました。
別に英語は出来なくても、
中高で習った英語で十分に伝えられたはずです、なんてことをしたんだ自分はっっ
自分から歩み寄ること、慣れてるはず
なのに聞き取れない恐怖で
こんなにも自分を臆病にさせたことに
驚きです
もっと強くなりたい…笑
写真はイギリスに着いて間もない時で
辛い時に"綺麗"と見上げて
泣いた時の写真です笑笑
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